寄生虫を持つカタツムリ

一見無害に見えるカタツムリですが、実は「広東住血線虫」という危険な寄生虫を宿しています。この寄生虫に感染すると、脳や脊髄に深刻なダメージを与え、治療法も確立されていないため非常に恐ろしい存在です。

特に生野菜をしっかり洗わずに食べると、小さなカタツムリやナメクジの粘液が口に入る可能性があります。日本では珍しい感染症ですが、熱帯地方では注意が必要です。見た目に騙されず、十分な警戒が必要です。

Advertisements
Advertisements